検査設備
P O C T (ポイント・オブ・ケア・テスティング)
POCTとは、院内で行いリアルタイムに検査結果が判明する検査の事を言います。
外注する検査と比較して院内ですぐに検査結果が判明するのがメリットです。
全自動血球計数・免疫反応測定装置
MEK-1303(日本光電)
感染症の診断に有用な白血球3分類を含む20項目と免疫反応(CRP)を約4分と短時間で測定することが出来ます。
汎用分光光高度分析装置(HbA1c測定機)
DCA Vantage(SIEMENS)
糖尿病の診断・治療に有用なヘモグロビンA1cを約6分と短時間で測定することが出来ます。
ドロップスクリーン
注射を使わずに30分で41種類わかるアレルギー検査機器です。
- 検査希望の際はお申し付けください。既に予約が入っている際はお待ちいただく場合がございます。
ネット予約が可能ですので、事前のご予約をお勧めいたします。
呼気NO検査
呼気一酸化窒素ガス分析装置 NIOX VERO(チェスト)
呼気中の一酸化窒素(NO)測定し、気管支の好酸球性炎症を評価する医療機器です。
気管支喘息や咳喘息の診断に有用です。
気管支喘息や咳喘息の診断に有用です。
肺機能検査(肺活量・呼吸・機能検査)
マイクロスパイロ HI-301U(CHEST)
肺機能検査とは、肺活量(肺の大きさ)や1秒量(気管支の狭さを表す指標)を測定する医療機器です。
気管支喘息やCOPD(肺気腫)の診断に有用です。
気管支喘息やCOPD(肺気腫)の診断に有用です。
心電図 自動解析心電計Cardiofax m(日本光電)
心臓の電気的な活動の様子を測定する機器で、心疾患(不整脈など)の診断を行います。
■ 当院ではホルター心電図検査を行っております
ホルター心電図は、小型の携帯型装置を使って24時間連続で心電図を記録する検査です。日常生活を送っている間の心臓の電気的活動を記録することで、一時的にしか現れない異常をとらえることができます。
下記のような症状や疑いがある人に適しています。
- 発作的な動悸や不整脈を感じるが、通常の心電図では異常が出ない人
- 胸痛、息切れ、めまい、失神などの症状があるが、頻度が少なく原因不明
血圧脈波検査装置 FORM(フクダコーリン)
両手、両足首の4箇所の血圧を同時に測定するだけで、ほとんど痛みはありません。動脈硬化の程度を測定し、ASO(閉塞性動脈硬化症)などの診断にも役立ちます。
DR(デジタルラジオグラフィー)システム(富士フィルム)
DRシステムとは、レントゲンフィルムを用いず、撮影されたデータをそのままデジタル情報に変換しモニターに表示する仕組みです。
従来のフィルムにより撮影と比べ以下のようなメリットがあります。
当院は画像診断支援AIも導入しており、読影の向上に努めております。
従来のフィルムにより撮影と比べ以下のようなメリットがあります。
- 撮影してから画像判断できるまでの時間が早い
- 受診者のX線被ばくが少ない
- コントラストやサイズの変更、過去の画像との比較などが簡単にできるため読影しやすい
当院は画像診断支援AIも導入しており、読影の向上に努めております。
Quick-DIP 骨塩定量検査
単純X線画像を用いたDIP法による骨塩定量検査が可能なサービスです。
ARIETTA50(FUJIFILM)
視認性の良い画像でスムーズな検査をサポートします。
当院では、腹部エコーは消化器内科医、心臓・甲状腺・頸部エコーは臨床検査技師が行います。
(甲状腺は必要時に内分泌内科医が試行します。)
当院では、腹部エコーは消化器内科医、心臓・甲状腺・頸部エコーは臨床検査技師が行います。
(甲状腺は必要時に内分泌内科医が試行します。)
上部消化管用経鼻スコープ「EG-84N」(FUJIFILM)
ハイビジョン画質であることはもとより、スコープの硬さと弾発性が改善されたことにより、患者様にもより苦痛のない内視鏡検査を提供できるようになっております。
高解像度CMOSセンサーにより近接から遠景まで高精細な画像が抽出され、これまで以上に高度な観察性能が実現可能となり、病変の早期発見・早期診断に貢献します。
高解像度CMOSセンサーにより近接から遠景まで高精細な画像が抽出され、これまで以上に高度な観察性能が実現可能となり、病変の早期発見・早期診断に貢献します。